戻ってきたというべきか、それとも元々こんなものだったと諦めるべきか、何にしても暑さ本番という毎日です。
最近はせっせと調理用のトマトの収穫をしていますが、これだけ日差しが強いと、もう収穫している時点ですでに調理済みトマトになってしまっているのではないかと、そんな事をボーっと考えたりしています。

先週、秋冬の人参は播き納めとなって、入れ替わりで葉物類や大根の種まきが始まりました。
今年の人参は、良い具合に雨が当たって順調だと思っていたら、最後の最後に土砂降りの雨に降られて、なかなか苦しい展開となってしまいましたが、まぁ天気なんて得てしてそんなものです。

キャベツやブロッコリーなども、播いて・植えての繰り返しで、これからどんどん畑が埋まっていきます。

収穫中のナスは、さすがにこの暑さで少しバテてきましたが、代わって秋ナスがツヤツヤの実をつけ始めていて、心強い限りです。
ところで、ここ最近はカルトーラ「愛するマンゲイラ」というアルバムをずっと聴いています。

半ばヤケクソな気分で灼熱の畑を飛び回る、そんな夏にピッタリ…かどうかはよく分かりませんが、聴いているうちにヤケッパチを飛び越えられるような、そんな1枚です。
ちなみに、僕はどうもラテン的要素は一切持ちあわせていないらしく、たまに気分良くフレーズを口ずさんでは、妻から失笑を買うという、ていたらくです。
(そういう意味では、妻のほうがよっぽどラテン的です)