サンキュウ農園(と、八百屋cafeツチノコ)

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踏み出す春

鼻水と一緒に、記憶までくずかごに投げ捨ててしまったような3月です(そもそも年中、記憶喪失みたいなものですけど…)。

なかなかすんなりと暖かくなってくれないのは毎年のことで、ハウスやトンネルを開けたり閉めたり、被覆をかけたり剥がしたり、相も変わらず振り回されながらではありますが、でも今年は割と穏やかに春を迎えています。

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(トンネルのレタスもぼちぼち収穫が始まりました。)

3月の頭に植えたトマト、すっかり根付いて日に日に勢いを増しつつあります。

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例年、4月10日を過ぎるとこの辺りでは厳しい冷え込みもなくなるので、トンネルを片付けて、一気に誘引してあげるのですが、今年はどんな4月になるか…。遅れて冷え込む年も稀にあるので、まだしばらく心臓に悪い日々が続きます。

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トマトが植わって一時すっきりした育苗ハウスでは、今は入れ替わりでウリ科の苗が幅を利かせています。

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(伸び出す豆のツル。)

…ところで、いつだったか、しばらく前にいがらしみきおの「誰でもないところからの眺め」というマンガを読んでいて、その中に”いつまでこんなことやっているつもりだ”というセリフが出てくるのですけど、何故だかその時ギョッとしてしまって、その事がずっと頭の中にこびりついていました。

たまたまというか、そういうタイミングだからそんな事を感じたのかは分かりませんが、今年で農園も10年目となります。

野菜を作る、ということに関しては、本当に一本道で、このままただただ突き進んでいきたいという思いですが、栽培を抜きにして、農園そのものをこの先どうしていこうかと考えると、それこそ脇道だらけに思えてきます。

今の農園が気に入らない、というわけではないのですが、この先のこともあれこれ考えて、今年は思い切って一歩踏み出し、自分たちの店を始めることにしました。
農園の野菜と、コーヒー、ちょっとした軽食などなど。野菜が買えてお茶できる、小さなお店です。

何せ零細農園なので、新築でドドン!というわけにはいかず、近所の元電器屋さんの店舗を借りて、現在、内装を猛スピードで進めています。

補修や塗装や改築や、なかなか畑とは勝手が違って手こずっていますが(大体、畑だって手こずっている…)、あぁでもない、こうでもないと、農園を始めた頃のような気分です。

4月下旬のオープンを目指してはいますが、一体どうなることやら…。詳しく決まったら改めてお知らせしたいと思います。

※進捗状況はお店のtwitterで!

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(茂る小麦)
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| 独り言(ハズバンド) | 23:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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逃げ回る春

ハッ、と気がついたらいつの間にか暦が2枚もめくられていて、記憶喪失にでもなったかのような気分です。

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(それでもジャガイモはちゃんと植えたみたいです。)

例年通り厳しい冷え込みもあったものの、それでも昨年の秋からずっと暖かい気候が続いていて、本番が来そうで来ないというか、何となく今年の冬野菜はフガフガ…と口ごもっているうちに、畑の様相はすっかり春を迎え、気分も夏へと向かいつつあります。

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トマトも今週から定植が始まり、

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トウモロコシ苗からも、早く植えろとせっつかれています。

長い冬の間、埋めたり被覆したりしていた野菜たちとも少しずつ別れを迎え、葉物野菜は露地からハウス、そして今度は露地トンネル物へとバトンタッチしていきます。

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(リレーが上手くいくと、ちょっとした快感があります。)

…ところで、3月半ばといえば確定申告の締め切り間際。今年もまた尻に火をつけ(そして泣きながら)数字と格闘の真っ最中です。

それにしても、学生の頃のテスト前ではないですけど、いつになっても追い込まれないと腰が上がらないというか、こういう切羽詰まった時に限って小説などに手を出して、余計に火を大きくしてしまったりして、本当に自分の成長のなさ加減に呆れてしまいます。

ただ、単なるセルフ・ハンディキャッピングなのかもしれませんが、それでも逃げ込める先があるっていうのは、何かそれはそれで良いことなのではないかと、(自己正当化ではなくて)そんな風にちょっと思う部分もあって、効率化とか成長とかそんな言葉を目にする度に、いつまでも逃げまわって成長せずに生きていけたら…なんて思うダメな自分がいます(でも、無駄とか余白とかそういうものがないと生き難いような気も…)。

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| 独り言(ハズバンド) | 01:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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