漏れる秋
里芋を掘る頃は何だかよく雨に降られる…という、そんな経験を裏切らないように、今年もよく雨の降る11月です。
おまけに、本当だったら今頃は毎朝のように霜が降りて、氷点下まで冷え込んでいてもおかしくない時期なのにもかかわらず、いつまでもダラダラと暖かく、あまり育ちすぎてほしくない野菜までも元気で、この畝と、あの畝だけ早いとこ冬になってくれやしないかと、そんな夢みたいなことを考えて…も仕方がないので、お尻に火をつけて収穫に勤しんでいます。

(今年は虫捕りに追われた人参。何とか無事に収穫の時を迎えました。)
エンドウ類、小麦に引き続いて、今週からは来春穫りの人参・大根を播き始めて、まだ夏野菜も片付けていないのに、何が春の野菜だと、我ながら一言言わずにはいられない気分ではありますが、何にせよ、季節も畑もどんどんと進んでいきます。

(合間をぬって、玉ネギの間引きも進め中です。)
…ところで、田舎の城里とはいえども、作っている畑の側には割と住宅が立ち並んでいて、農作業をしていると、住人の方々とも良く行き会います。
捕まると長くなるタイプの人もいるので、なるべくいつも忙しいフリをするように心がけているせいか、最近は大人から声を掛けられることは少なくなりましたが(それはそれで寂しい)、小さい子はそんな気配を完全に無視して、ズカズカと畑にやって来たりします。
子供は別に嫌いではないけれど、あまり得意でもないので(じゃあ大人は得意なのかと言われると、そんなこともないのですけど…)、一体何が楽しいのか、やれ何の仕事しているのかと尋ねられたり、友達の名前を延々聞かされたりと、やられたい放題です。
つい先日も、雨上がりの畑に遊びに来たので、靴ドロドロになってお母さんに怒られるよと言ったら、「怒られない」と言い張るので、お母さん怖くないのと尋ねてみたら、「優しいし、起こらない。でも◯△☓◯△☓◯△☓…。」と、きっと知られたら恥ずかしいだろうなという話をポロッとして帰って行って、あぁ、田舎のゴシップの出元は案外身内なのかもしれないなと、1つ知恵をつけられた気分でいます。
(自分だって、どこで何を言われているか分かったものじゃないです…。)

おまけに、本当だったら今頃は毎朝のように霜が降りて、氷点下まで冷え込んでいてもおかしくない時期なのにもかかわらず、いつまでもダラダラと暖かく、あまり育ちすぎてほしくない野菜までも元気で、この畝と、あの畝だけ早いとこ冬になってくれやしないかと、そんな夢みたいなことを考えて…も仕方がないので、お尻に火をつけて収穫に勤しんでいます。

(今年は虫捕りに追われた人参。何とか無事に収穫の時を迎えました。)
エンドウ類、小麦に引き続いて、今週からは来春穫りの人参・大根を播き始めて、まだ夏野菜も片付けていないのに、何が春の野菜だと、我ながら一言言わずにはいられない気分ではありますが、何にせよ、季節も畑もどんどんと進んでいきます。

(合間をぬって、玉ネギの間引きも進め中です。)
…ところで、田舎の城里とはいえども、作っている畑の側には割と住宅が立ち並んでいて、農作業をしていると、住人の方々とも良く行き会います。
捕まると長くなるタイプの人もいるので、なるべくいつも忙しいフリをするように心がけているせいか、最近は大人から声を掛けられることは少なくなりましたが(それはそれで寂しい)、小さい子はそんな気配を完全に無視して、ズカズカと畑にやって来たりします。
子供は別に嫌いではないけれど、あまり得意でもないので(じゃあ大人は得意なのかと言われると、そんなこともないのですけど…)、一体何が楽しいのか、やれ何の仕事しているのかと尋ねられたり、友達の名前を延々聞かされたりと、やられたい放題です。
つい先日も、雨上がりの畑に遊びに来たので、靴ドロドロになってお母さんに怒られるよと言ったら、「怒られない」と言い張るので、お母さん怖くないのと尋ねてみたら、「優しいし、起こらない。でも◯△☓◯△☓◯△☓…。」と、きっと知られたら恥ずかしいだろうなという話をポロッとして帰って行って、あぁ、田舎のゴシップの出元は案外身内なのかもしれないなと、1つ知恵をつけられた気分でいます。
(自分だって、どこで何を言われているか分かったものじゃないです…。)

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| 独り言(ハズバンド) | 23:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑