立ちこめる夏
溶け出してしまいたいというか、投げ出してしまいたいというか、泣こうが喚こうが、とにかく暑さもいよいよ本番という感じです。
田んぼの稲も穂が出だして、何とも言えない甘ったるいような香りが、熱気とともに立ちこめています。

(うちの田んぼもちらほらと穂が見られます。)
先週からは秋冬に向けてキャベツ・レタスの定植が始まり(今日は2番手を植え付けました)、今週からは人参や葉物などの種まきも始まります。
ただでさえボーっとしている頭が、この暑さでは真っ当に役立つはずもなく、本当に作付け計画と、過去の栽培履歴だけを頼りに、細い糸をたどりながら、えっちらおっちら少しずつのぼっていくといった心境です。

と、そんな具合に人間は息も絶え絶えですが、夏の野菜は日に日に勢いづいてきて、感心させられつつ、収穫に追われてもいます。

(トマト類は、中玉トマトが新たに加わり、来月からは調理用の品種も収穫が始まる予定です。)
…ところで、借りている畑の隣に、いつも凄く真っ直ぐな挨拶をしてくれる小6位の男の子が住んでいるのですが、その子がとても健康的に優良な体型をしているので(つまり、ぽっちゃりということです)、何となく小さい頃の自分を見ているようで(僕はぽっちゃりを通り越してただのデブでしたけど…)、勝手に親近感のようなものを感じています。
で、その子が夏休みになって、親か先生に言われたのか、自分で決めたのか、夕方になるとジョギングに行くようになったのですが、それが何というか、えー、もう終わりというようなもの凄い短い距離で、ついつい笑ってしまうのですけど、でも、それと同時に、何を刺激されるのか、何だか見ていて勇気がわくようで、不思議な感じです。
何だか自分でも良く分からない話ですけど、まぁ何にせよ、そこでもっと頑張れとか思えず、励まされている位なので、いつまで経ってもうだつの上がらない農園なわけです、全く(いやはや)。

(ネギ畑。まだきれいに保てています。)
田んぼの稲も穂が出だして、何とも言えない甘ったるいような香りが、熱気とともに立ちこめています。

(うちの田んぼもちらほらと穂が見られます。)
先週からは秋冬に向けてキャベツ・レタスの定植が始まり(今日は2番手を植え付けました)、今週からは人参や葉物などの種まきも始まります。
ただでさえボーっとしている頭が、この暑さでは真っ当に役立つはずもなく、本当に作付け計画と、過去の栽培履歴だけを頼りに、細い糸をたどりながら、えっちらおっちら少しずつのぼっていくといった心境です。

と、そんな具合に人間は息も絶え絶えですが、夏の野菜は日に日に勢いづいてきて、感心させられつつ、収穫に追われてもいます。

(トマト類は、中玉トマトが新たに加わり、来月からは調理用の品種も収穫が始まる予定です。)
…ところで、借りている畑の隣に、いつも凄く真っ直ぐな挨拶をしてくれる小6位の男の子が住んでいるのですが、その子がとても健康的に優良な体型をしているので(つまり、ぽっちゃりということです)、何となく小さい頃の自分を見ているようで(僕はぽっちゃりを通り越してただのデブでしたけど…)、勝手に親近感のようなものを感じています。
で、その子が夏休みになって、親か先生に言われたのか、自分で決めたのか、夕方になるとジョギングに行くようになったのですが、それが何というか、えー、もう終わりというようなもの凄い短い距離で、ついつい笑ってしまうのですけど、でも、それと同時に、何を刺激されるのか、何だか見ていて勇気がわくようで、不思議な感じです。
何だか自分でも良く分からない話ですけど、まぁ何にせよ、そこでもっと頑張れとか思えず、励まされている位なので、いつまで経ってもうだつの上がらない農園なわけです、全く(いやはや)。

(ネギ畑。まだきれいに保てています。)
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| 独り言(ハズバンド) | 01:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑