踏ん張る夏
今年は、お盆を過ぎたらめっきり涼しくなって、もう8月も後半だし、さすがにうだるような暑さはもどってこないか…なんて、そんな甘い考えをドロドロに溶かすような、猛烈な残暑が続いています。
当然、高齢化の農村では、日中畑に出ている人の数も年々減りつつあって、でもだからこそ、暑いさなかに畑で行き会ったりすると、気温以上に熱い視線と、一瞬背筋が涼しくなるような微笑みを、ついつい交わしてしまいます。
秋冬野菜の作付けにもいよいよ追われるようになり、借りたい猫の手は全くもってアテにならず、

仕方がないなと、コツコツ人の手で進める日々です。

(次々苗が待ち構えています。)
ただ、暑い暑いとボヤきながらも、日は短くなる、夜は気温も下がると、確実に秋の気配も漂いだしていて、夏場息も絶え絶えという感じだったネギや里芋などもここへきて勢いを取り戻しています。

(夏ネギも収穫が始まりました)
ところで、先日聞いていたラジオにゲイの人がゲストに来ていて、今の若いゲイの子は、何のてらいもなく自分のことを周りに言うようになって、それはとても良いことだと思うけど、でも、ゲイだろうがストレートだろうが、もう少し自分の存在というものに、疑問を持ったほうが良いのではないか、そんな話をしていました。
一方、僕はといえば、いつまでもモグリみたいな気分で農家していて、いまだに座りも悪いし、疑問だらけで、いつかどんと構えて暮らしていきたいと思ってきたけれど、何か最近はそうした不安定さの中で、何とかバランスとって生きていくしか無いかと、そんな気にもなりつつあります(やれやれ…)。

(今年も無事に実って、もう少しすると稲刈りです。)
当然、高齢化の農村では、日中畑に出ている人の数も年々減りつつあって、でもだからこそ、暑いさなかに畑で行き会ったりすると、気温以上に熱い視線と、一瞬背筋が涼しくなるような微笑みを、ついつい交わしてしまいます。
秋冬野菜の作付けにもいよいよ追われるようになり、借りたい猫の手は全くもってアテにならず、

仕方がないなと、コツコツ人の手で進める日々です。

(次々苗が待ち構えています。)
ただ、暑い暑いとボヤきながらも、日は短くなる、夜は気温も下がると、確実に秋の気配も漂いだしていて、夏場息も絶え絶えという感じだったネギや里芋などもここへきて勢いを取り戻しています。

(夏ネギも収穫が始まりました)
ところで、先日聞いていたラジオにゲイの人がゲストに来ていて、今の若いゲイの子は、何のてらいもなく自分のことを周りに言うようになって、それはとても良いことだと思うけど、でも、ゲイだろうがストレートだろうが、もう少し自分の存在というものに、疑問を持ったほうが良いのではないか、そんな話をしていました。
一方、僕はといえば、いつまでもモグリみたいな気分で農家していて、いまだに座りも悪いし、疑問だらけで、いつかどんと構えて暮らしていきたいと思ってきたけれど、何か最近はそうした不安定さの中で、何とかバランスとって生きていくしか無いかと、そんな気にもなりつつあります(やれやれ…)。

(今年も無事に実って、もう少しすると稲刈りです。)
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| 独り言(ハズバンド) | 22:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑