見張り塔からずっと
朝は勢いで畑に飛び出していけるものの、お昼に一旦暖をとってしまうと、外へ出るのに足が重い、重い…。
よっぽど、どこかのドラ猫みたいに、午後はストーブの前で丸まっていようかと思うけど、このクソ寒い中、野菜も枯れずに踏ん張ってくれているので(中には枯れちゃったのもありますが…)、ブツブツ言いながらも、いつまでも畑においたままでは可哀想かと、収穫に勤しむ毎日です。

(人気はホウレン草ですが、冬の小松菜もなかなか侮れない一品)
北風もビュービュー吹いて、これから春が過ぎるまではトンネルやらマルチやらも心配の種。

もう6年目になるのだから、いい加減、風で飛ばされたりせずに乗り切りたいところ…。
ところで、昨日は近隣のバリバリの農家の方々が来訪…。
同業者(特に先輩)に畑を見られるのは、思春期の男の子が、親に部屋の中を覗かれるような、そんな胃の痛くなるような経験ですが(あわわ…)、でもやっぱり厳しい視線にさらされてこそ…だし、あの人に笑われるような畑にはしたくない、そう思える人がいるのは凄くありがたいことだな、と。
夫婦2人でやっていると、どうしても気が緩んでくる部分があるので、いつ誰が来ても恥ずかしくないような(難しいですけど)、そんな畑を目指していけたらと思います(もちろん肝心の作物も)。
| 農(ハズバンド) | 22:47 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑