漬ける秋
(ただのヘタレ)

畑も、霜が降りているくらいのうちに、急いで冬支度を進め中。
去年、遮光ネットで囲っておいた白菜は、結局寒さにやられてしまったので、今年は億劫がらずに(そんなに数もないのだし)周りの畑を見習って、ちゃんと頭を縛っておくつもりです。
レタスは、露地物はぼちぼちと切り上げて、今週からハウス物の収穫が始まりました。

12月の半ばまでは、ミニレタスとサニーレタス。後半からは(今年は無事丸まってくれそうな)玉レタスが登場の予定です。
ところで…、大根を干したり、キムチの材料を注文したりと、漬物のシーズンがいよいよ到来。
去年初めて仕込んでみたキムチは、
・白菜の下漬けする時、面倒でも根元の部分にはちゃんと丁寧に塩を多めにふらないと、後々味がしみない。
・ヤンニョム(キムチの素)に入れるニンニクは、本場の分量を真に受けて入れると、とんでもないことに。
(とてもじゃないけど、朝食べられない)
・本漬けの時、大体赤くなれば良いのだろうと、ざっくり塗りたくるだけだと、ただのキムチ風味白菜になる。
(特に根元は念入りに)
・大体、夫婦2人で2樽も食べ切れない。
…などなど、山ほど反省点があったので(というか、単にガサツ)、今年は丁寧に仕込んで、年末・年始は、身も心も(もちろん白菜も)赤く漬かりたいところ…です。
| 独り言(ハズバンド) | 22:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑