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サンキュウ農園(と、八百屋cafeツチノコ)

2011年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年05月

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ゆうだち~(どんだけ~みたいな言い方で)©バカリズム

今週は、雨か風か、夕立かと、天気に振り回されっぱなしの1週間(うーむ)。
こんなに夕立続きだと、また夏にあんまり降らなくなるんじゃないかと、心配になります。
(去年みたいな、雨乞いの夏はもう沢山…)

雨の合間をぬって、

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ズッキーニの被覆を剥がし、一番果の摘みとり。
(でもこの後、風が怖くてまた被覆…という二度手間…トホホ)

それから草が生える前にと、あちこち管理機で中耕してまわったり、例年より遅れつつもジャガイモ土寄せ1回目などを。

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今日は夕方、夕立前に何とかナス畑にマルチを張り終えて、後は苗の育ち具合を伺いつつ、定植を待つばかりです。

ところで田んぼの方も、月曜日に用水路に水がきて、早速あちこちで代かきが始まりました。
(うちは、やっと苗が生え揃った位で、田植えは5月下旬を予定)

恥ずかしながら、自分で代かきするのは今年が初めてで、果たしてちゃんと出来るのかどうか(というか、ちゃんと米出来るのか)?

なんにしても、急に人出が増した田んぼ周りを見ながら、きっと畑以上にあれこれ周りから言われまくるんだろうな…と思いつつ、でもそんなのいちいち気にしてたら、何も出来ないんだぜ!と、早くも開き直りの心境…。
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| 農(ハズバンド) | 22:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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オレだよオレ!

ハウスでの作業中、ドアの方に人の気配がするので見てみると、タケノコを持ったおじいさんが1人顔を出していました。


おじい  「オレだオレ、誰かわかるか?」

私    (知るか、そんなもん。)と思いつつも、必死に思いだそうとする演技&「スミマセン、ちょっと…」

おじい  「分かんねぇのけ」「ほれ、たけのこ」(ドサツ)


その後、「こうしたらいいのに」とか「これは何だ」とか、まぁこれは日常茶飯事のやり取り。

ちょっと困るのは、茨城県に来て5年目にも関わらず、言葉の訛りがひどすぎると、私には70%が理解不能となります。この日もさ~っぱり分かりましぇ~ん!で、いつもなら、「そうですかぁ」と「大変ですねぇ」と「スゴイですね!」を言っとけば大抵OKなのですけど(笑)、この日は強敵でした。

何かを質問されている…答えなければならない…でも、何を聞かれてるのか見当もつかん…。
沈黙するとなんか怖い目でじっとみてくるおじい。

っていうか、町中みんなが知り合いな訳じゃないんだから、どこの誰さんかくらい教えて欲しいものです…。
おんなじような恰好して、おんなじようなJAの帽子かぶって、白い軽トラに乗っとるじいさんだらけだっつーの!でもまぁこの日は、運よく大字(おおあざ)の地名が”聞こえた”ので、誰だったのかは後にほぼ特定できたのでした、セーフ!

まぁでもこんな平和なエピソード、ありがたい限りです…よネ…。



そして最後に少々、最近心を掴まれた、ラジオにゲスト出演した時の伊集院静さんのお話を。
話にも引き込まれ、紹介された著書『大人の流儀』(講談社)にも引き込まれ。

思えば、成人式(遥か彼方…)で大人宣言したはずなのに、大人って…ナンダ?
子どもの頃、あんなに大きく見えた大人って…ナンダ?
今の子どもたちから見たら、とっくに大人なのに…ナ。

別の雑誌での連載では…
読者・質問  「(放射性物質が水道水に含まれ、東京でも乳幼児に摂取制限の措置が取られた時)、小学生の子どもの母親なのに、子どもが心配で水を買ってしまい後悔しています、どうすればよかったのしょう?」
伊集院・回答 「それは、自分で考えなさい」

大人ってこういうことなのかな、と思いました。
分からないことや、経験したことのない不安に直面した時に、情報は情報として集めなくてはならないけれど、最終的に判断するのは自分で、それを他者に、「それを選んだことは仕方がない、あなたは悪くないよ」って言ってもらいたくても言ってもらえるはずもなく…、そんな言い訳の出来ない自己責任を負い続けることができる人たちのことなのかもしれないな…と。


『大人の流儀』、静かないい本でした。





| 茨城県城里町より愛を込めて | 21:31 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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言えなかったんだ

先週は、雨ウィークで、泥々ウィーク…。
(そして今日も夕立…)

それでも、ショウガ・山芋・里芋の植え付けなどが終わって、後はナスやらピーマンやらを植えれば一段落…だけど、その頃には草も虫も勢いを増し始める…(あぁー)。

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(ナス・ピーマン苗、近影)

ところで…うちの周りの畑では陸稲を作っている人が多くて(儲かるというより、畑を空けたくないという理由から)、先週からあちこちでその種まきが始まっています。

陸稲=陸の穂で、「おかぼ」とも呼ばれるけど、この辺りでは、そこから更にもうひと訛り加わって、「おかぼ」が「おかぶ」に。

実は、僕はそんな風に言うことを、最近まで知らなくて、就農当初、隣の農家さんが「おかぶ」作るっていうのを聞いて、僕はてっきり「おカブ」だと思って、変な言い方するんだなぁ…と。
しかも、あちこち播いてるから、どんだけカブ作るんだよ…と。

後々、芽が出てから、一人で”あぁー!”と赤面したのだけど(でも本当はしばらくの間、変な芽だなと思いながら見てた)、毎年この時期になると、そんな事を思い出して、何となく居心地の悪い思いをさせられています(トホホ)。

| 農(ハズバンド) | 20:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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よせあつめ

地震以来、あんまり明るいニュースはなかったものの、かといって、そんなに暗いことばっかり…というわけでもなくて、火事場泥棒じゃないけど、地震でいらなくなった物をもらい集めて、納屋の中にちょっとした休憩スペースが!

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(すでに会長の定位置に…)

ところで畑では、春のミニ白菜の収穫が始まり、

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隣の畝ではキャベツがもう一歩。

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昨日・今日とめっきり冷え込んだけど、トウキビのハウスでは、

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うっすらと夏の香りが漂いはじめた(気がする)。

| 農(ハズバンド) | 23:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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わかり合えなくていい。理解もしなくていい。共感も必要ない。

ちょっと前に 「恋と股間」杉作J太郎 という本を読んで、これは中学生向けの恋愛指南書(?)みたいな内容なのだけど、その中で、


お互いの存在が「異界」である

男湯・女湯ってきっちり分かれてるでしょ?公衆便所もそう。「お湯につかるのは一緒じゃん」「用を足すって言う目的は一緒じゃん」といって、ただ便利がいいからと簡単に男女を一緒にすればすむかと言われれば、そうじゃないわけで。

ぼくなんかも歳をとって、最近ちょっと目がかすんで見えにくいときがあるんですが、たまによく見えなくて女子便所にまちがって入ってしまった日には、死ぬかというくらいに焦りますよ。何もかもおしまいだとか、今日までがんばってきたのにとか、これだけのことで足もとがガラガラ崩れ落ちるような気持ちになりますんでね。
それだけ、男女の世界はお互いにとって異質、「異界」な存在なんです。

(中略)

「男も女も一緒だ」「男と女にちがいはない」と主張している人たちって、相手のことを「わかろう」とするでしょ。わかろうというか、「わかり合えるはずだ」「わかり合わなくちゃならない」って。

もちろん、「相手の立場に立って考える」ということは、きわめて大切なことだと思います。それに異論はありません。

しかし。「男と女はわかり合えるはずだ」というのは、ぼくはそれ、あえて言いますが、欺瞞だと思っています。

男と女はわかり合えなくていい。理解もしなくていい。共感も必要ない。

でも、思いやろう。お互いに思いやろう。わかんなくても思いやれるからすばらしいんじゃないですか。

それでじゅうぶんなのです。




という一節があって、今読み返して、改めて心を打たれています。

ちなみにこの本には、「どうしたら彼女ができますか?」とか、「彼女から別れを告げられました。男が発すべき第一声とは?」とか、「”ストーカー”にならないための心得とは?」みたいな(ためになる)章が色々並んでいて、中学生の頃に読んでいたら、きっと華やかな学生生活を送れたに違いないよなぁ…と。
(あぁ…。)

| 独り言(ハズバンド) | 00:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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駆け巡る、春

相変わらず播いたり・植えたり・撒いたり・耕したりと、目が回りそうな毎日で、せっかく満開の桜も横目に、畑の野菜や草の花ばかりに気を取られています。

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(咲き始めた絹さやの花)


あと50年もしたら、

僕:「婆さん、桜がきれいだの」

妻:「…あんだって?」

僕:「そろそろネギでも植えるかの」

妻:「…あんだって?」

みたいな感じで、春を愛でつつ、のんびり畑仕事していられたら良いのだけど、その頃になっても、運送屋のトラックもう来る、とか言って大慌てで、ヒーコラ働いていたりしたら、まぁ、それはそれで良い…のかもしれない(本当か?)。

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(今年はのんびり…とはいかずに植えたネギ)

ところで明日は、いよいよ稲のもみまきを。

本当は、自分が田んぼ始める時には、あれもやろう・これもやろうと、色々考えてはいたものの、震災後のバタバタで、全然田んぼの事まで頭が回らなくて、かなり後手後手というか、今年はドタバタ稲作となってしまいそうだけど、とりあえずは欲張らず、なんとか少しでも実りの秋になってくれれば…と、こうしてまたズブズブと深みにはまっていく…あぁー。

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(玉レタスもちょびちょび収穫が始まりました)

| 農(ハズバンド) | 23:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ミックス

昨日は米ぬかを撒いて、夕方トラクターで畑を耕運していたら、急に空が暗くなって、これはまずいと、大急ぎで片付けて帰る途中、雷が鳴り出して…と思ったら、急に地面が大きく揺れて、電柱もグラグラしてて、でもとにかく雨に降られる前に戻らないと、と必死に倉庫まで辿り着いた瞬間、大量の雹が…。
間に合って良かったと思いつつ、一体どんなミックスなんだと、さすがにしばらく呆然と立ち尽くしたのでした。
(トホホ)

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大きくなったナスの苗。
(昨日の地震で結構ひっくり返った…。)

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レタスとキャベツ苗。面倒だけど何回も播いて、ずらしながら植えていきます。

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試し穫りしてみた、エシャレット。
(初めて作ってみました)

小さい頃は、こういう風に丸齧りとか、大きいのが甘酢漬けとかでおやつに出されると、子供心にそんなんじゃなくて、もっとスナック的なものを…と、よくガッカリさせられたけど、いざ自分で作ってみたら、確かに美味しいんだけど、でも、やっぱりおやつに食べるものではないよなぁ…と(うーむ)。

| 農(ハズバンド) | 23:43 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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「復興のユニフォーム」を着て走り続けよう(セルジオ越後)

昨日はシトシトと一日中、雨。
畑周りの草が伸びてきて(ペンペン草は満開)、そろそろ怒られるので、久々に草刈機でバリバリと刈りまくったら、気分転換じゃないけど、気持ちもいくらかスッキリと…。

カラカラだった畑にも恵みの雨になってくれて、今日は枝豆の植え付けやマルチ張りなど。
今週は、ネギも植えつける予定で、茶色が多かった畑にも、段々と緑が増えていきます。

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夕方、畑を見回っていたら、ようやくジャガイモの芽も!

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先週から収穫が始まったサニーレタス。
こういう、色鮮やかな野菜が出てくると、春だな…と。

ところで…アントラーズから届いた今月の会報に、地震で被害を受けたスタジアムや、その周辺の写真が載っていて、その傷痕の大きさに、改めて衝撃を受けています。

小笠原のインタビューも載っていて、小笠原といえば、どちらかというとあまり感情を表に出さない、静かに怒れる男…というイメージなのに、今回の地震では、悲しみの感情をむき出しにしていて、特に地震直後はそんな姿に、見ているこっちまで胸がしめつけられるようでした。

多分、小笠原に限らず、選手はみんなそれぞれ悲しみがあるはずだし、もしかしたら、サッカーに100%集中出来る状態じゃないかもしれません。
それに、スタジアムやクラブハウスだって、元通りにするのにはまだまだ時間がかかると思います。
でも、だからこそ、またスタジアムで選手が駆け巡る日が来たら、それは僕にとって(そしてきっと多くの人にとっても)「希望があれば、乗り越えられる」の象徴的な日になるのではないか…そう思います。

週末になってもソワソワしない、こんな寂しい春は、今年だけでもう十分なので、今はまた真っ赤なスタジアムに足を運べる日を夢見て、その日に備えて畑仕事を少しでも片付けておくのみ…です。


プロというのは、休んじゃいけないんだ。(中略)自粛というのはアマチュアリズムだよ。自粛したいので休みますという会社員がいるかい? それぞれのプロが、それぞれの仕事をすることが、国の発展を促すんだ。節電するのは当たり前。だからって自粛している場合じゃないよ。

復興のために走り続けるんだ。走り続けた先に美しいゴールがあることを、カズが示してくれたのだからね。


ーセルジオ越後(http://footballweekly.jp/archives/1621840.html)



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| 農(ハズバンド) | 23:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冷え込み

今朝は久々に厳しい冷え込み(-5℃)。
昨日は夕方大慌てで、ズッキーニやトウキビなど、寒さに弱い野菜のトンネルに、更にもう1枚厚手の被覆資材をかけて回って…、それが良かったのか、それとも単に野菜が踏ん張ってくれたからなのか(多分こっちの気がする…)、多少葉っぱの先が霜けた株がいつくかあったものの、大事には至らず、ホッと胸をなでおろした朝でした。

この辺りでは、冷え込むのも4月の10日が境い目と言われていて、毎年その日までは特に気が抜けないけど、今年は天気予報見る限り、多分これが最後だと…願うばかり。

そんな冷え込みが嘘だったみたいに、日中はグングンと気温が上がって、植え付けや葉物の種まき、マルチ張りなどを一気に。

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(無事生き延びたトウキビ)

ところで…放射線の問題について。
自分たちなりにあれこれ調べたりして、きちんとお客さんに説明出来るようになったこと、茨城県や福島県などの農産物に関するデータ、空間中の放射線量など、色々考えた上で、それでも良いといって下さる方には、先週から本格的にお届けを再開しました。

今回、色々調べたり、考えたりする中で、(これまでもそうだったように)食べ物に限らず、絶対に安全な物なんてない、という当たり前のことを改めて痛感させられています。

僕たちは、なるべく安心とか安全とかいう言葉に、頼らないようにしようと思ってやってきましたが、それでも、有機野菜=安心・安全みたいな雰囲気に後押ししてもらった部分はきっとあったと思います。

本当に、安全を求めたら、体には何も入れないほうが良いし、でも、それでは生きていけないから、何かを食べなくてはいけない。
その時に、何をどこまで許容できるか、その人それぞれの価値観がこれから改めて問われていくのではないか、そのような事も思いました。
(もちろん、だからといって、全てを食べる人の責任に押し付けて良いわけではなく、データなどは出来る限りオープンにしなくてはいけないし、守るべき規制値なども当然必要だと思います。)

だから、放射線が云々の前に、僕たちの野菜を選んで、食べて頂けるというのは、元々それだけですごく感謝すべきことなのだということを、強く感じさせられています。

そして、そうやって選んでくれる方に対して、安易な言葉で誤魔化してしまったりなどせず、もっと真摯にお付き合いしていかなくてはならないし、していきたい、そう思っています。

これからも、サンキュウ農園をよろしくお願い致します。

| 農(ハズバンド) | 23:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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アタマ ヤスミ

なかなか グッドニュースはやって来ませんねぇ…

それでも、今日も畑に出れたじゃないの、ささやかなぐっどにゅーす…。


先日、ラジオの書籍紹介コーナーにて取り上げられた本『女子中学生の小さな大発見』(新潮文庫)のお話を少々…。
これは、静岡県の女子中学校1年生のプチ実験レポートを先生がまとめて自費出版したのが始まりの本。
夏休みの自由研究がマンネリ化するよりは、日々のちょっとした実験をまとめた方が楽しいんじゃないか、と毎月1回「りかちゃん新聞」なる一応理科系の新聞に、彼女たちの実験結果を掲載し、発表していたのだそう。

以下、一部を…


・Yさんの実験によると、ゴキブリは制汗スプレーには強いけれど、ガラスマイペットには弱いそうです。

・Tさんは、ネコのどこを踏むと一番怒るか調べました。しっぽが一番でした。

・0さんは、万歩計をつけて寝てみました。朝までに、12歩歩いていました。

・Sさんは、ネコは本当に1日に20時間寝るのか調べました。18時間20分寝てました。

・Nさんは、鮎の解剖をしました。美味しかったそうです。

・Mさんの家のネコは、背中にガムテープを張られると、ほふく前進します。

・Sさんは3日間りんごだけを食べると、ダイエットになると聞き、実験を始めましたが、1日目の夜の時点で、この実験は中止となってしまいました。


実験、バンザイ!





圧倒的なやさしさに…バンザイ!




| 独り言(ワイフ) | 22:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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長い冬の終わりに

段々と日がのびて、作業着も薄着になり、草は伸びだし、冬を越した野菜は花を咲かせ始めて…と、長いこと待っていた春がようやく訪れつつあります。

今年はいつもより暗い春だけど、でも、今は初夏から真夏に向けての準備の真っ盛り。
「あー嫌だ、嫌だ」なんて、縮こまっていると、あっという間に季節に取り残されて、夏に畑が空っぽ…なんてことになるので、今はとにかく、手を止めずに播いたり・植えたりするのみです。

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鉢上げしたてのおナス。
去年はちょっとだけ作ってみた米ナスは、思った以上に人気がなかったので、今年はリストラとなりました。
(美味しかったし、でかくて収穫が楽だったけど…)

明日は露地のトウキビを定植の予定。
その他にも、育苗ハウスにはキャベツやらレタスやら、植えつけ待ちの苗が沢山あって、枝豆とかインゲンとか、それから畑に米ぬか撒いたりとか、別にサボっていたつもりはないのに、気づけば仕事が山積みになって、待ちわびた春が来たというのに、早くもケツに火が…(うーむ)。




(長かった冬の終わりに)




(年を重ねてまた良い…あぁ…)

| 農(ハズバンド) | 00:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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